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妙法院門跡 [ ┗京都 楽土の道]

2/12 9:00 神仏霊場巡拝の道 119番 妙法院
_DSC2956.jpg wiki>妙法院(みょうほういん)は、京都市東山区にある天台宗の仏教寺院。山号を南叡山と称する。本尊は普賢菩薩、開基は最澄と伝える。皇族・貴族の子弟が歴代住持となる別格の寺院を指して「門跡」と称するが、妙法院は青蓮院、三千院(梶井門跡)とともに「天台三門跡」と並び称されてきた名門寺院である。また、後白河法皇や豊臣秀吉ゆかりの寺院としても知られる。近世には方広寺(大仏)や蓮華王院(三十三間堂)を管理下に置き、三十三間堂は近代以降も引き続き妙法院所管の仏堂となっている。
庫裡 国宝
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wiki>桃山時代の建築。庫裏は寺院の台所兼事務所の役割を果たす内向きの建物である。妙法院庫裏は、豊臣秀吉が先祖のための「千僧供養」を行った際の台所として使用されたと伝える豪壮な建物である。庫裏は屋根を切妻造とするものが多いが、当院の庫裏は入母屋造とする。内部は土間、板間、座敷の3部分に分かれ、土間・板間部分は天井板を張らず、貫・梁などの構造材をそのまま見せた豪快な造りになる。
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庫裡内部 特別公開時以外は中には入ることができませんので、入口から見えるところだけ。
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wiki>豊臣秀吉が造営していた方広寺の大仏殿が完成したのは文禄4年(1595年)のことであった。この年以降、秀吉は亡父母や先祖の菩提を弔うため、当時の日本仏教の八宗(天台、真言、律、禅、浄土、日蓮、時、一向)の僧を集めた「千僧供養」を「大仏経堂」で行った。この「大仏経堂」は妙法院に所属し、千僧供養に出仕する千人もの僧の食事を準備した台所が、現存する妙法院庫裏(国宝)だとされている。

玄関は重文
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庭園も見えるところだけ
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奥にも建物が見えますが、なにせ近寄れもしないので。 宸殿かな?
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普賢堂
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妙法院の本堂にあたるようで、木造普賢菩薩騎象像が本尊として安置されてます。
御朱印
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特別公開時でなくても御朱印は寺務所で頂けるようです。

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ここに来る途中であるお方のお庭がある場所にもよってみようと思いましたが、
がっちりガードされて覗くことも叶わず… どうもホテルになるようですね。
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コメント 4

chiko

あれ?庭園入れなかったですか?
っていうか・・・庭です(笑)
by chiko (2012-04-13 06:00) 

Sazaby

>chikoさん
 残念ながらお堂の方のお庭には入ることができませんでした^^;
 奥の方はGooglemapの航空写真を眺めながら妄想までです(笑)
 庫裡の裏の一角、石庭っぽいな~とか
by Sazaby (2012-04-13 18:43) 

hanamura

小学生の頃、市が主催する史跡研修倶楽部に参加して、(お役所の力?)普段入山出来ない「臨済寺」を拝観して以来・・・味をしめて「この道」どの道???にぃ・・・ハマリ込んだような気がします。静岡市、臨済寺の一般公開の日には、「摩利支天」のお札が頂けました。(確か初夏?五月?だったような?)
う~ん、岩国市近所で、座禅会や法会のある、お寺に行こうかな?という気持です。
by hanamura (2012-04-13 22:32) 

Sazaby

>hanamuraさん
 臨済寺と言えば今川の大軍師、太原 雪斎のお寺ですね^^
 
by Sazaby (2012-04-14 08:22) 

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