犬鳴山 七宝瀧寺 行者の滝

1/31　10:50 大阪府のかなりの山の中　七宝瀧寺に来ました。

開基は伝 役行者。山号の犬鳴山には以下のような伝説があるようです。
wiki>紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、突然連れていた犬が激しく鳴きだし、結果猟師が射ようとしていた鹿が逃げてしまった。怒った猟師は犬の首をはねたのだが、その首はそれでも飛び跳ね、今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。愛犬に救われたと気付いた猟師は、これを悔いて七宝瀧寺の僧となって愛犬を供養した。 このことを聞いた天皇は、いたく感動し、七宝瀧寺に『山号を「いぬなきさん」と改めよ』と勅号を賜った」と伝えられている。（義犬伝説）

境内図


観音堂


宇賀耶白長弁財天




身代不動


熊野大権現社


神変大菩薩（じんべんだいぼさつ）　役行者の諡のようです。


とにかく寒いんです。ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ((*´д｀*)) ｻﾑｩｩｩ･･･


鎮守堂


本堂、社務所です。　中の写真はないです。

御朱印

なんて書いてあるんでしょうかね？　大瀧不動かな？？
本尊は倶利伽羅不動明王。　倶利伽羅っていうのは不動明王が右手に持っている剣のことのようです。

本堂を抜けて先に進むと大瀧のある場所にいけますが、足場が凍っていて多少危険な場所も。

ここから先は志を収めて。　といっても先はちょっとしかありませんが。

岩瀧弁天と彫ってあるようです。

行者の瀧（左）と千手の瀧（右）
wiki>飛鳥時代の661年（斉明天皇七）開山の役行者が集合した場所のひとつと伝わっている。

周囲の山の中には修道場がいくつかあるようです。