庫裡 国宝wiki>
桃山時代の建築。庫裏は寺院の台所兼事務所の役割を果たす内向きの建物である。妙法院庫裏は、豊臣秀吉が先祖のための「千僧供養」を行った際の台所として使用されたと伝える豪壮な建物である。庫裏は屋根を切妻造とするものが多いが、当院の庫裏は入母屋造とする。内部は土間、板間、座敷の3部分に分かれ、土間・板間部分は天井板を張らず、貫・梁などの構造材をそのまま見せた豪快な造りになる。庫裡内部 特別公開時以外は中には入ることができませんので、入口から見えるところだけ。
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豊臣秀吉が造営していた方広寺の大仏殿が完成したのは文禄4年(1595年)のことであった。この年以降、秀吉は亡父母や先祖の菩提を弔うため、当時の日本仏教の八宗(天台、真言、律、禅、浄土、日蓮、時、一向)の僧を集めた「千僧供養」を「大仏経堂」で行った。この「大仏経堂」は妙法院に所属し、千僧供養に出仕する千人もの僧の食事を準備した台所が、現存する妙法院庫裏(国宝)だとされている。玄関は重文
庭園も見えるところだけ
奥にも建物が見えますが、なにせ近寄れもしないので。 宸殿かな?
普賢堂妙法院の本堂にあたるようで、木造普賢菩薩騎象像が本尊として安置されてます。
御朱印特別公開時でなくても御朱印は寺務所で頂けるようです。
ここに来る途中であるお方のお庭がある場所にもよってみようと思いましたが、
がっちりガードされて覗くことも叶わず… どうもホテルになるようですね。