2012年03月26日 - ┗京都 楽土の道 2/11 8:50 毘沙門堂前以前羅城門の二階にあった、兜跋毘沙門天を安置するために建てられたお堂。その毘沙門天は今は宝物館。両脇には愛染明王と不動明王が祀られてます。 御影堂 (大師堂 国宝) の 後堂wiki>後堂(南側)には空海の念持仏とされる不動明王坐像(国宝、9世紀)を安置する。厳重な秘仏で非公開であるが、日本の不動明王像としては最古の作例の1つである。前堂wiki>北側の前堂には弘法大師坐像(国宝)を安置する。この像は東寺の親厳の依頼により、天福元年(1233年)運慶の4男康勝が制作したもので、空海の弟子の真如が描いた空海の肖像とほぼ同じといわれている。この像は庶民の信仰を広く集めており、像の前では、毎朝6時に「お大師様」に朝食を捧げる「生身供」(しょうじんく)が執り行われ、多くの参拝者が集まる。