参道
祭神は
伊弉冊尊(イザナミ)と
軻遇突智尊(カグツチ)
火の神様
カグツチを生んだ
イザナミは、火傷を負って死んでしまいます。
それに怒ったイザナギ(イザナミの夫)がカグツチを殺してしまうというお話。
どうもイザナミもしくはカグツチがここに埋葬されたとされているようです。
wikiによると神社というより墓所としての認識だったとあります。
ご神体はこちら そのため社殿はありません。
ここの地方(熊野)は自然崇拝が色濃い地域のひとつですね。
今回の旅でいくつかまた出てきます。
HPより>御縄掛け神事は、有馬の氏子が中心となり、およそ10メ-トルの三旒の幡形、下部に種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを、日本一長いともいわれる約170メートルの大綱に吊し、大綱の一端を岩窟上45メートル程の高さの御神体に、もう一端を境内南隅の松の御神木にわたす神事でございます。あれ?? 松の御神木は??
花窟神社の道を隔てた反対側は
七里御浜 これも熊野古道(伊勢路)ですから世界遺産の一部でしょう。
鬼の城です。(左の山)
獅子巖(ちょっと遠いですが…)