長浜八幡宮の脇にある舎那院に寄り道

wiki>平安時代初期の弘仁5年(814年)、空海(弘法大師)を開基として創建したと伝わる古刹。 寺号は新放生寺といい、山号の勝軍山は学頭別当職に就いた源義家による中興の時代(11世紀後半)に後三条天皇より賜ったものである。16世紀後半の度重なる兵火を受けて堂宇を焼失したが、豊臣秀吉によって再興された。

新放生寺は平安時代より長浜八幡宮の学習院であり別当寺を務ていたが、明治時代初期の神仏分離令により子院の一つである舎那院以外は廃された。舎那院には廃された寺院の仏像等が集められ、現在に至っている。