1977年火山遺構公園

wiki>1977年の8月6日から有感群発地震が発生する中、8月7日午前9時12分に山頂カルデラ、小有珠斜面からのプリニー式噴火が始まった。同年8月14日未明まで4回の大きな噴火を含む16回の噴火が断続。噴煙の高さは最高12,000m。火口周辺地域には多量の軽石や火山灰が堆積し、家屋が破壊された。降灰は道内119市町村に降り注ぎ、農作物に多大な被害を発生させた。