- ┗史跡をふらふら
時国家の始祖は平時忠。 清盛の義兄弟です。後白河天皇の義兄弟でもありますが。
HPより>壇ノ浦で平家一門が滅亡した後、この能登の地に配流され、生涯を終えました。
当家は、平大納言時忠から数えて二十四代目。
時忠の子、時国の名を姓とし、時国家として八百有余年、この能登の地に居を構えています。
当邸宅は江戸時代に建築された、茅葺入母屋造りによる木造平屋建てで、古い様式を今に残し、
1963年に国の重要文化財に指定されました。
現在、邸宅・庭園とも広く一般に公開しております。
平家滅亡後、時忠の娘が義経の側室(蕨姫)になってます。この辺に義経の伝説の地が多いのはそのためでしょうね。
入口
納屋
主屋
土間
広間
庭園には壇ノ浦で入水した安徳天皇を祀る社が。 時忠からは兄弟の孫にあたるでしょうか。
揚羽蝶は平家の紋
本家 上時国家もそばにあるんですが、そちらは寄らず(そこそこの料金を それぞれで取られるんで)