金剛三昧院 国宝 多宝塔

金剛峯寺のちょっと東
普賢院四脚門　重文

もともと山内の東照宮から移築したものらしい。徳川家霊台のことか？？

ちょっと調べた結果
こんな記事を発見「消えた東照宮」 高野山霊宝館のHPです。


普賢院はただこの門をみたかっただけ

そこから南へ500mほど
金剛三昧院へ HP

wiki>建暦元年（1211年）、北条政子の発願により源頼朝菩提のために禅定院として創建された。開山供養には、栄西も招かれている。

承久元年（1219年）、源実朝菩提のために禅定院を改築して金剛三昧院と改称し、以後将軍家の菩提寺として信仰された。

山門

鐘楼にもなってるみたい。梵鐘は重文

多宝塔　国宝

wiki>貞応2年（1223年）建立、檜皮葺、高さ14.9m（石山寺塔に次ぎ日本で2番目に古い多宝塔）
中には木造五智如来坐像5躯 重文が（あるはず）

経蔵 重文

wiki>鎌倉時代初期（1223年）建立、校倉造

本堂

本尊は愛染明王


四所明神社本殿　重文

HP>高野山の守り神である丹生（にう）明神、高野明神、気比（けひ）明神、丹生御息の４柱を祭っています。

 一宮　丹生明神…胎蔵界の大日如来を祭っている

 二宮　高野明神…金剛界の大日如来を祭っている

 三宮　気比明神…千手観音を祭っている

 四宮　丹生御息…文殊菩薩を祭っている

両方 角生えてるけど…

本坊、庫裏は改装中のようです。


金剛三昧院では多宝塔、経蔵、四所明神社本殿、客殿及び台所などが世界遺産の文化財に含まれています。