名越切通 その弐 [ ┗史跡をふらふら]
名越切通
第二切通
このうえがまんだら堂らしい
まんだら堂やぐら群
火葬跡
第二切通
このうえがまんだら堂らしい
まんだら堂やぐら群
逗子市HP>まんだら堂やぐら群は、一つひとつは2m四方程度と小規模で構造も単純なものが多いですが、150穴以上の存在が確認されている有数のやぐら群で、これだけまとまったやぐらを良い状態で見ることのできる遺跡は鎌倉市内にも少なく、たいへん貴重です。やぐらの中に並ぶ五輪塔は、後の時代に動かされているものが多いので、中世の姿そのままとは言えませんが、主に火葬した骨を納めるなどして供養するために建てられたものです。葬られたのは、武士や僧侶が多かったと考えられていますが、経済力を蓄えた商工業関係者なども含まれていたでしょう。
火葬跡
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