SSブログ

慈尊院 [ ┗和歌山 清浄の道]

神仏霊場巡拝の道 10番 慈尊院
DSC06609.jpg
wiki>弘仁7年(816年)、空海(弘法大師)が嵯峨天皇から高野山の地を賜った際に、高野山参詣の要所に当たるこの九度山の雨引山麓に、高野山への表玄関として伽藍を創建し、高野山一山の庶務を司る政所(寺務所)を置き、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場とした。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の参詣道のひとつ「高野山町石道」がここから始まります。

弥勒堂 重文 世界遺産の構成要素です。
DSC06622.jpg
見たことはないですが、中には国宝 木造弥勒仏坐像

本堂
DSC06625.jpgDSC06614.jpgDSC06613.jpg
向こうが透けて弥勒堂が見えます。弥勒堂の弥勒仏を拝むようになってるようです。
拝殿に近いでしょうか
御朱印
img006.jpg

DSC06612.jpg

大師堂
DSC06611.jpg
倶利伽羅龍
DSC06624.jpg
お稲荷さん
DSC06619.jpg

弘法大師像と案内犬ゴンの碑
DSC06618.jpg
高野山の案内犬ゴン―山道20キロを歩きつづけた伝説のノラ犬 (ドキュメンタル童話・犬シリーズ)

高野山の案内犬ゴン―山道20キロを歩きつづけた伝説のノラ犬 (ドキュメンタル童話・犬シリーズ)

  • 作者: 関 朝之
  • 出版社/メーカー: ハート出版
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 単行本

wiki>空海が修行に適した土地を探して歩いていたところ、大和国宇智郡(奈良県五條市)で、黒白2匹の犬を連れた狩人(実は、狩場明神という名の神)に出会った。狩人は犬を放ち、それについていくようにと空海に告げた。言われるまま、犬についていくと、今度は紀伊国天野(和歌山県かつらぎ町)というところで土地の神である丹生明神(にうみょうじん)が現れた。空海は丹生明神から高野山を譲り受け、伽藍を建立することになったという。
ゴンは狩場明神(高野明神)の連れた犬の生まれ変わりという話。


多宝塔
DSC06615.jpg
未だ修復中でしたが、もう少しな感じ?

この後はお隣の世界遺産へ
nice!(88)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 88

コメント 3

yakko

お早うございます。
ゴンのお話、初めて知りました・・・
by yakko (2012-09-10 08:48) 

susumu

こじんまりな感じですが雰囲気がいいところですね。^^
by susumu (2012-09-10 21:09) 

Sazaby

>yakkoさん
たしかそんなに昔の話ではなかったと思います

>susumuさん
境内自体は一目で見渡せる程度ですかね
国宝の弥勒仏もお目にかかれたらなお良いのですが^^;
by Sazaby (2012-09-10 21:49) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。