観音浄土への道 補陀洛山寺 [寺]
1/29 13:50 補陀洛山寺というお寺
世界遺産です。
本堂
神社もあります。
熊野三所大神社
熊野三山の夫須美大神・家津美御子大神・速玉大神が祀られてます。
まずは「補陀落」というのは阿弥陀仏の西方極楽浄土、薬師仏の東方浄瑠璃世界と同じように
南の方に観音菩薩の補陀落浄土があるという考え方。
で ここにはこれを見に来ました。
補陀落渡海船もちろん模型というか復元です。
wiki>渡海船と呼ばれる小型の木造船を浮かべて行者が乗り込み、そのまま沖に出るというものである。その後、伴走船が沖まで曳航し、綱を切って見送る。場合によってはさらに108の石を身体に巻き付けて、行者の生還を防止する。
行者の入る船室に出口はなく出られないようになっています。到着しても出られないようにしているわけですから、浄土に着くことが目的でなく、命を賭して行動することが目的なのかもしれないです。
そんな行動をおこさせるような世の中だった時代もあったのでしょう。
那智大社の曼荼羅にも描かれてます。(下に見切れているので多分ですが)
世界遺産です。
本堂
神社もあります。
熊野三所大神社
熊野三山の夫須美大神・家津美御子大神・速玉大神が祀られてます。
まずは「補陀落」というのは阿弥陀仏の西方極楽浄土、薬師仏の東方浄瑠璃世界と同じように
南の方に観音菩薩の補陀落浄土があるという考え方。
で ここにはこれを見に来ました。
補陀落渡海船もちろん模型というか復元です。
wiki>渡海船と呼ばれる小型の木造船を浮かべて行者が乗り込み、そのまま沖に出るというものである。その後、伴走船が沖まで曳航し、綱を切って見送る。場合によってはさらに108の石を身体に巻き付けて、行者の生還を防止する。
行者の入る船室に出口はなく出られないようになっています。到着しても出られないようにしているわけですから、浄土に着くことが目的でなく、命を賭して行動することが目的なのかもしれないです。
そんな行動をおこさせるような世の中だった時代もあったのでしょう。
那智大社の曼荼羅にも描かれてます。(下に見切れているので多分ですが)
…またまた怖い話です!補陀落渡海船…小説があったような気がします。
by hanamura (2011-03-02 05:05)
hanamuraさん
ここだけでなく日本の何箇所かでそういう風習があったようですね。
by Sazaby (2011-03-02 05:56)
ベタな表現だと「人柱」でしょうか(怖)
by rtfk (2011-03-02 09:25)
ふだらく水があるのですか。
飲めば、極楽浄土へ行けるのかもしれませんね。
by kohtyan (2011-03-02 10:40)
お早うございます。
コワイですね〜〜〜(@_@;)
by yakko (2011-03-02 11:04)
>rtfkさん
どうなんでしょうね~ そういうことなんでしょうかね~
>kohtyanさん
そうだとよいですが(* ^ー^)
>yakkoさん
そういう行為におよぶほど、かつては自然の驚異というのが恐ろしいものだったのかもしれないですね。
by Sazaby (2011-03-02 18:28)
信仰はある意味で残酷ですよね、そう思います。
by れもん (2011-03-02 20:28)
れもんさん こんばんは
日本に限ったことではないでしょうが、
なぜそうなってしまうんでしょうかね?
by Sazaby (2011-03-02 21:05)